宇宙は一つ・・・?

春日井市鳥居松町の本格派清体店[『Salon de SHY』の木場啓之です。今日は、尾張旭店で一緒に施術をしてくれていたスタッフの祐里那がきてくれました。一緒にお客様を施術するのは尾張旭店の時以来かな?ハロウィンイベントの時のようにバタバタした中ではあるけども、やはりこう通常のサロン営業時でお客様と向かい合っている空間を共に施術できるのとは、また違うのです。

東洋学を学ぶうえで、まずはじめに『天人合一』という基礎思想がある。これは『天(=宇宙)と人(=生命体)は一つ』という考え方で、つまりこの「大きな大きな大宇宙」の中に「小さな小さな僕たち」がいるけども、それは大切な大切な絶対に欠けてはならない一つの人であって、その『人』は、この地球の中に限りない人たちがいて、その『人すべて』が宇宙と一つということを東洋学の基礎思想として語っている。そのことを追求してみると、『僕が他人』か、『他人が僕』か、はたまた『他人の中に僕がいる』のか、『僕の中に他人がいる』のか、と『僕という存在』と『他人という存在』のなかに境界線がなくなってしまう時があるかもしれない。ま、ここまでいってしまうと変人の域になってしまうから、そこら辺にしておきたいところではあるが、僕は変人の域を追求する探求者として研究してきた結果、やはりどうも同じ空間にいるだけで、人は何らかの影響をしあっていると実感するわけで、こうして同じ空間で2台のベッドで施術をしあうと、僕が感じたことを、他のベッドで施術しているスタッフが感じて、それが学びにつながる。同じようにスタッフが感じたことが僕に伝わり僕の学びにつながる。なんてことがあると僕は確信しているわけで、スタッフが施術したお客様へ施術後に僕がアドバイスをしたんだけど「どうして分かったんですか?」とスタッフに聴かれたが、これは同じ空間にいたからスタッフが指で感じた感覚が僕に伝わっていてアドバイスができたんだと僕は思うのです。

ま、そんなことが本当に行われているのかどうかは、変態の域を追求した僕が言っていることだから話半分で聴いてもらえば良いのだけども、『宇宙は一つ』という思想を探求していくと、本当に面白い現象が多々起こったりもする。だからこそ、東洋学の探求はやめられず、今に至る僕なのです。

今日は祐里那が来てくれるということで、本日初公開の新施術ルームです。今日までに着々と作り上げてきた秘密部屋。今日より始動しました。スタッフが二人居ないときは、僕の気まぐれでコチラにて施術するかも。あくまでも、僕の気まぐれですが、ご要望があればコチラで行いますので、遠慮無くお伝えくださいまし。。。

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